2人目出産時の体重をついにオーバーしてしまい、過去最高の体重に。
これはいかん、これはまずいぞ!とさすがに策を練ることにした。
いや、身体が重いのは気づいていたし、写真映りもやばいのはわかっていた。
顔はパンパン
腕も脚もパンパン
どこもかしこも目をつぶりたい。
見てみないふりを続けた結果である。
今の写真は簡単に加工処理ができてしまうことにも甘えていたと思う。
外見や数値の変化はわかりやすかったけども、実はそれよりも気になっていた違和感が他にあった。
体力の衰え。
年齢を重ねたら当たり前なのかもしれないがそれにしてもちょっとおかしい。
それは飛行機で移動する時に感じたものだった。
以前なら飛行機の中はノートを書ける至福の時だったのが…
ここのところ離陸後にはすぐに寝てしまうのだ。
それぐらいに体力がなくなっているということである。
そもそもフライト自体が何もしていなくとも結構な体力を消耗するということは知っていたから、さらなる危機感である。
体力はあるから移動を繰り返しても大丈夫!と思っていたのが今後通常日程に前後1日ずつ追加しないと無理とかになりたくない。
まだまだこの先シルバーエイジになっても、自分の足であちこち楽しく動き回りたい。
にもかかわらずこの体力のなさは、あきらかに数年後は旅行は疲れるからいいやと億劫になりかねない。
体が重いと動作の1つ1つが億劫になるのは当たり前なので確実に体重増加が関連している。
ファスティング決行。
そんなこんなが重なったので、まずは久々のファスティングを決行。
おかげで赤ちゃん1人産んだ直後くらいにはなった。
わたしの場合ストイックにやれば短期でかなりの量を落とすことはできる。
だがしかしそれを維持できずリバウンドしてしまうのが今である。
(なぜなら飽きやすいから)
ということで今までの方法ではダメだと思い、ゆるやかに継続してのちのちの生活に組み込めるようにと考え、ここ最近ではじめたのが
「散歩」です。
世に言うウォーキングとやらだけどはたから見たら散歩程度の動きなので、私の中の位置づけとしては散歩である。
散歩するためにつくったシバリ。
そしてその散歩をするためにシバリを作った。
「朝起きて散歩に行ったら他のことができる」
いまのわたしは毎朝起きたらアレやりたいこれしたいというのがたくさんあって。
それが散歩を終わらせないとできないのだ。きっといち早く散歩に行かなくちゃとなるはず!
これが思っていた以上に功を奏して1週間続いている、すごい。自画自賛。
三日坊主どころか計画立てて実行にすらうつさないとかよくやる私がなんと1週間。
なんとかこのまま習慣化するように続けたい。
1番の敵は雪なので、それまでには「雪道でも私は散歩に行くのよ〜」と言える強者になってみたい。
今から雪が降るまで続けていればさすがに習慣になっているだろう。
思わぬ副産物。
そして1週間続けてみて、実は散歩が楽しくなってきた。
気持ちはだいぶ晴れやかになるし、あれこれ内省もはかどるしアイデアはどんどん降ってくるし。自然に触れられるのも心地よい。
運動する時間あったら他の事してたいと思っていた過去の自分に「バカだねぇ」と言ってやりたい。
うん、まぁ、運動というか散歩なんだけどね。
そして散歩し始めたら今までいかに歩いていなかったかが露呈し、足がすごくダル重状態になった。
足のだるさを残したまま寝ると翌朝も不快感が残るのを知っている。
であればしゃーないからと、オイルマッサージしておくかという運びに。
おかげでむくみもスッキリ、翌朝の目覚めもかなりスッキリ。
今後の経過を書けるように祈ろう。
こんなに熱烈に書いているけど、まだはじめて1週間です。
続けている自分にハイになっている部分も結構あります。
なのになぜ1週間で公言し始めたのかというと。
私は自分に誰よりも優しく甘々なので、簡単にいち抜けたーしそうなんで、あえて表にだしたほうが続けるのでは?と思ったから。
「散歩を毎日楽しめる私になりました」とあえてアファメーションとしてかかげておこうというもくろみ。
ここまできてお気づきの方もいるかとは思いますが。
当初の目的は減量です。
本来は〇〇キロまで痩せるぞ宣言をするべきなんじゃとは自分自身でも理解はしています。
なんせ自分に甘いもので…