自分がしたいことがあるときまず何をしたらいいと思いますか?
それはその夢や希望に関する情報をこれでもかと浴びることに尽きます。
あなたは夢や希望って未就学児の頃にありましたか?
私は5〜6歳前のことはほとんど思い出すことができないです。覚えている事柄といえば片手に収まるくらい…
特にこの5〜6歳までの頃は、家庭環境などによって情報の格差があるかと思います。
・そもそもその夢や希望はなぜ生まれたのか?それすらも情報によってである
・本当にやりたいことかどうかの深掘りは絶対的に必要
・自分が何をしたいかわからない人は特にたくさんの情報にふれたらいい
これらについて書いていきますね。
あなたの夢や希望は本物?それすらも浴びている情報によって生まれている
子供の頃になりたい職業って思い出せますか?
私は全く思い出せません。それぐらいきっとその当時は今を全力で生きていたのではないかなーと、うん前向きにとらえてみました!
(決して自分の記憶力が低いとは思いたくない…)
子供の頃の世界はとても狭い範囲です。今でこそYouTubeとか普通ですが、私の時代はテレビを見ることも少なかった。
そうなると限られた情報の中で、こういう仕事があるんだ、やってみたいなーとなると思います。
なのでいわゆるケーキ屋さんやお菓子屋さん、お医者さんや看護師さんとかになりやすい。接することがおおい職業だから。
人はわからないものには興味が湧きません。でも少しでも知ることができると気になり始めます。
いかに情報に私たちの思考が左右されているかといういい事例かなと感じます。
あとは親や周りの大人や友達からの影響も大きいと思う。
「お医者さんになるとたくさんの病気の人を元気にしてあげることができるよ」なんて親から刷り込まれてたら、素直な子は「そうなんだ!お医者さんってすごいね、なりたいなー」となると思う。
実際自分の子供と話していても本人の希望を方向転換することって、気を配っているとわりとできてしまうから。
ということはあなたが今抱いている夢や希望は、本当に自分がなりたい、やりたいことではないこともありえる。
なぜそれがやりたいのか?そこが大切なポイントとなってくる。
本当にやりたいことかどうかの深掘りは絶対的に必要
見切り発車したりすぐに行動に移すこともたいせつなのだけど、その走り出している最中でもいいです。
一度「なぜ自分はそれをしたいのか?」を自分自身に投げかけてみることは必要です。
自分の持っている夢や希望に向かうまでに、なんの障害もなく進むことができる人はまれだと思います。
なにか壁にぶつかったり、問題が起きたり、そういったことは多々あります。
そんな時に、自分で本当にやりたい理由がわかっている人は踏ん張ってどうにかしようとします。
ではその壁にぶつかった時に挫折してしまう人がいるのはなぜでしょう?
それは自分がなぜその夢や希望を求めているのかという、根本的な理由がわからなくなってしまうためです。
自分が何をしたいかわからない人は特にたくさんの情報にふれるのが一番
逆に自分が何をしたいのかわからないという人もいます。そういった人の場合はとにかくひたすら気になったものがあれば、関連する情報にひたるくらいにインプットすることが一番。
そのインプットした情報の中から取捨選択していけばいいのです。
この時も「なぜこの情報が気になったのか?」「どうしてこの知識が必要と感じたのか」などと自分自身に問いかけてみてください。
自分が気になった情報はこういったところが必要だと思えた、そう言葉にすることができるようになれば、もう夢や希望は目の前です。
自分自身に「なぜ?」「どうして?」これを問いかけるだけで、進む道は簡単にひらけていきますよ。
まとめ
情報にいかに私たちが左右されているかということが、理解できましたでしょうか?
情報はありすぎても選択できなくなるので、捨てることも大切という言葉もよく聞きますね。
しかしあなたがこれから何かをしようとする初歩段階では、実は情報が足りていないことがほとんどです。
夢や希望があるのであれば、これについてはなんでも聞いて!と言えるくらい知識としての情報を自分に入れておくことは最善の方法です。
ぜひ今日から試してくださいね。