私はつい最近気付いたのですがその昔は世間一般でいう「コミュ障」でした。
今はその面影すら見られないともいわれています。
しかし当時は、人と仲良くなりたくても、その方法がわからなかったのです。
学校では「友達」はいるのです。でもそんな深い関係の人はいなくていつも広く浅く。で、気付いたら修学旅行とか、入るグループがないっていう(笑)
笑い話として出してますが、当時はどうしたもんかと思っていました。相当深い悩みでもあったわけです。
そんな感じでしたから、私の学生時代の学校での思い出って全く思い出せない。というかdelete(消去)されてます。
コミュ障とは程遠いと世間で思われる人ほど自分のことをコミュ障と思っている
以前にFacebookで自分がコミュ障だよ、って呟いたら、想像以上に「私も!」という人がいて「そうかー、私だけじゃないんだ」なんだか安堵した気持ちがありました。
そしてそのコメントしてくれる人って、すごく素敵な人たちばかりなんですよね。
自分のどこが欠点だと思っていて、私もこうなの〜とコメント入れてくれて。それを読んでいる私は、いやいや、どの人にもすごく素敵な魅力があるよーと叫びたくなった次第です。
だって私の投稿に共感してくれてその思いをコメントとして入れてくれて、それってすでに立派にコミュニケーションが取れていると思いませんか?
実際のところ人と仲良くなれなくても、すごく素敵な個性を発揮されている方はたくさんいるのです。
人と仲良くなれなかった理由
今だからこそ思うのは、それは私の妄想癖が激しかったから。
「嫌われたらどうしよう」
「断られたらどうしよう」
「変だと思われていないかな」
例えば「この人ちょっと苦手かも・・・」と思った人がいたとして、どこを苦手に感じたのか?
・怖そう
・話しかけても相手にしてくれなさそう
・嫌がられるんじゃないだろうか
これ実は全部自分の妄想なのです。そして、実際同じようなことが起きたら自分が傷つくのが怖くて行動に起こすことができないわけです。
自分の妄想から自分を守ることで、私は精一杯だったわけなのです・・・
人と仲良くなれないのではなくただ合わないコミュニティーにいるだけ
別にコミュニケーションが取れなくたって、その人自身が欠けているわけではないのです。
たまたま今いる場所の人たちとの価値観が合わなかっただけです。
・学校のクラスの友達と合わない
・職場の人とコミュニケーションが取れない
・ママ友との付き合いが苦手
しかし一歩外に出てみるといろんなコミュニティーがあります
例えば私は子供の頃転校したことがあります。その時思ったのは同じ年の子達の集まりでも、全く雰囲気が変わるということです。
「そうか、人の集まりって自分が今までいたところだけじゃないんだ」そう思ったのは確かこの時だったと思います。子供の頃は選択肢がほぼないに等しいけど、大人な私たちはもっと選択する範囲を広げることはできますよね。
しかも私が子供の頃は学校や家庭が世界の全てでした。でも今はどうでしょうか?インターネットがここまで普及して、みんながスマホを持っている。現実世界でなくても繋がることはできるようになりました。
現実世界だって、世界地図で見たら日本なんてちっぽけで、そのまた小さな街のたった一つのコミュニティーにいただけ。
何も海外に行けとは言いません。でも違うコミュニティーにうつることって簡単だと思いませんか?何度も繰り返してうつっていくことで、自分に合うところに出くわす可能性は、すごく高いと思うのです。
そもそも誰とでも仲良くなればいいってものなのでしょうか?
こんなことを言ってしまうとどうなのかとも思いますが・・・(^_^;)
友達が多いことがはたしてすごいことなのでしょうか?
SNSでのフォロワーの数を常に気にしていたり、いつも大勢の友人に囲まれている写真をあげている。
これは私の個人的な意見ですが、それは自分の中の「寂しさや孤独」を見ないように、回避しているだけなのではないかな〜と思うわけです。
誰とでも仲良くなるなんて現実問題として不可能だと思います。
でも仲良くなるのが正しいと周りの大人に言われたり、そんな環境に育ったからこそ、仲良くなれない自分は不適合者なのではないか?と悩んでしまうのですよね。
この悩みは自分が作り上げてしまった「他人と仲良くなれないのは人としてダメだ」という勝手な思い込みなのですよね。他人からの刷り込みをあたかも自分の深い悩みだと思い込んでしまう。お、お、恐ろしいですね、まわりの環境って。
真面目な人ほどこの環境につかってしまう人、多いと思います。
自分が合わないかも・・と思う人と仲良くなる方法とは?
今の私はわりとどんな人とでも付き合えるようになりました。なぜかというと、合わない人は周りにいないから、無理する必要がないからです。合わないなーと思う人とは長く付き合うことがないのです。
誰とでも仲良くならなくちゃいけないという考え方がなくなると、自然と周りが変わっていきました。考え方を変えることにしてみたのです。「苦手だけど仲良くしなくちゃいけない」と考えずに「どうしたら上手く付き合っていけるか?」
私が乗り越えた方法はおおまかに以下の3つです。
・まずはこちらから挨拶してみる
挨拶されて嫌がる人は滅多にいません。相手だって実はタイミングを待っているだけなのかもしれないです。自分から話しかけるというそれだけで相手にとってはほぼ好印象にうつ流ようですよ。
・相手に興味を持つようにする
無理に好きになるということではなく、この人はどんな人なのかな?程度の興味です。相手に興味を持てるようになれば、話しかけるネタには困らなくなり会話もスムーズになります。
・笑顔を心がける
笑顔ができないという理由も上がってきそうですが、そちらはまたにして笑顔で話しかけられた相手に嫌な気分は人はしません。笑顔に自信がなくても大丈夫です。ドキドキもするでしょうが、視線をそらさずに笑顔で話しかけてみてください。
まとめ
職場や学校、その他のコミュニティーで「何だか合わなさそう」と思う人がいた時は、相手も同じように思っているかも?と思い込みましょう、いや、そう思い込んでくださいww
もしあまりいい反応がなかったとしても、相手も自分と同じコミュ障なんだと思いましょう。実は話しかけてみたら向こうも嬉しかった、なんてこともあるくらいです。
人見知りで、人付き合いが本当に苦手。周りは敵ばかりだ!なんて思っていた時も。そんな過去があるからこそ悩んでいる人の気持ちも痛いほどわかる気がします。
引きこもっていてもインターネット上でやりとりすることはあるのではないでしょうか?そう考えると人とのコミュニケーションって形を変えてもなくならないものかと思います。
苦手な部分を無理に改善する必要はなく、少しづつできることから始めてみると、ちょっとした変化が出てきたときにきっと驚くはずですし、みていた世界も少しづつ変わってくるのではないでしょうか。