私には学歴もキャリアもない。
だからバリキャリだとか本当に尊敬する。尊敬するとともにコンプレックスもものすごく感じている。
高学歴の人からしたら、そんなことで妬まれたって困るんですけど〜だと思う。
でもこの学歴やキャリアへのコンプレックスは、私の人並み以上の行動力へとつながっていました。
・学歴やキャリアがないことを親や環境のせいにしていた
・学歴コンプレックスを解消し乗り越えた私の方法
・学歴の違いで話が合わないは本当なのか?
これらについて私の考えを書いてみました。結構悩んでいたけども今では気にすることはほとんどなく過ごしています。むしろ学歴やキャリアの差は発奮材料になっているので、誰かの力になれれば嬉しいです。
学歴やキャリアがないのは親や環境のせい?
今思えばこの考え方、恥ずかしすぎて表に出したくないくらい…私の思春期から結構最近まで何に対してもやる気がなく、全て周りのせいにして生きてきたんですよ。
全てに諦めきっていたダークネス時代の私((((;゚Д゚)))))))
受験や就活にやる気が出るわけもなく、浪人して希望していた大学に受からず、地元の大学に通っていた私。その大学も途中で中退してしまいました。
振り返ってみると大学受験を真剣にやろうと思っていないのだから、勉強もまともにしないから受かるわけもない。行っていた大学にはバイトや遊びに明け暮れて通わなくなり、中退することになったのも致し方ないというか…どうしようもないわけだ。
でもこの状況、ずっと親や環境のせいだと思っていたんですよね。
マジで驚く、過去の自分の思考に・・・∑(゚Д゚)
私が希望していた大学って何かしたくてこの大学に入りたいとかで選んでなくて、ただ単に実家を出たかったから首都圏を希望すればでれるだろうという甘い考え。
いや、家でたいだけだったら別の手段あるやん…って伝えたいよね、適当に受験していたあの頃の私に。
で、希望大学と違う大学に入って中退したのも親が学費払ってくれなかったから、とか被害者ヅラしていた。もっと裕福な家庭に生まれていれば、こんな思いすることなかったとかね。
他人と比べては「なんで私だけが?」と思ってしまい投げやりになるという、なぞの思考回路から生まれる行動。
比べてしまう気持ちもわかるんだけど、あの頃の私にはじゃぁ目の前のこと1つ1つこなしていけばいいじゃない?ということにすら気づけていなかったのです。
学歴コンプレックスを解消し乗り越えた私の方法
じゃぁ、今はもう学歴コンプレックスはなくなったの?と思いますよね。
いや、そこは結構残ってます。でもいまはそのコンプレックスの活かし方が変わり、学歴がないということ自体が私の強みともなっています。
人と比べてしまうというクセは、今でもあります。ただ昔と今とではそのクセの活かし方が変わってきたということ。
人と比べて自分が劣っていると感じる方にフォーカスしないで、相手の優れているところにフォーカスして、自分ができるところから真似するようにしたのです。
自分より優れているところを、その人がどうしてそうなったのか探って、そしてそのやり方も真似する。これが一番のコンプレックスの乗り越え方でした。
要は人と比べるという視点を変えただけ。
私、途中で気がついたんですよね。学歴がないということで人を比べていたのは自分自身だって。
自分の力で成功している人って学歴やキャリアがない人って意外と多いです。ということは学歴ってあまり関係ないじゃないですか。
それでも学歴やキャリアを気にしていたのはなぜか??
それは学歴がないから私には「できない」という大義名分が欲しかったから。
ひーー、書いてて恥ずかしすぎる・・・誰か穴掘って、お願いww
この大義名分があると何かしようと思ってできなかった時の言い訳になるのです。誰に言い訳したかったんだ、過去の私よ…
失敗したって「だって私には学歴もキャリアもないから」と言えるし、新しいことを始めるのに踏みとどまっているのも「学歴もキャリアもないからやってもたかが知れてる」となるわけです。
あきらめるための好材料だったという・・・できなかった自分を納得させるための材料。
ここまで書くとマジでバリキャリの方、とばっちりすぎてほんとすみません…ってなるんだけど、これが私の根っこでの設定だったのですね。
学歴の違いで話が合わないは本当なのか?
実際私の周りには高学歴な人はわんさかいます。
でもその人たちと話が合わないなんてことはないです。むしろ話が尽きないので楽しいし勉強になります。
ではなぜ学歴の違いがありすぎると話が合わないと世間では言われるのか?
もちろん話が合わないことはあると思う、勉強してきた内容とかは違うから知らないことだと話は合わない。育ってきた環境が違うのだからそれは当たり前といえば当たり前。でもだからと言って人としてつきあえないかといったらそれは違う。
日常会話が成り立つかって、結局はその人の性格だったりに由来するよね。趣味や興味持っていることが合えば、会話は成立するもの。
学歴の差が話が合わないという思い込みは、低学歴だからと相手に歩み寄ろうとすらしない、自分が自分を卑下している結果おこっているのだと思います。
人と人なのであわないということも当たり前にある。そのうちの一人がたまたま高学歴だったからという理由で、全ての高学歴者を「話が合わない人」と位置付ける。本当に合わなかった理由は趣味だったのかもしれないのに。
学力って偏差値で決まる。社会に出ると経験値が重宝される。
どちらかがいいというわけではなく、お互いがお互いの個性を認めるという理解力があれば、人としての関係性は学歴などに左右はされないというのが、今の私の持論です。
まとめ
この学歴がないということは、私の強い原動力になっていると実感しています。
ないからこそ起業してからいままで、必死で手探りでいろんなことを試したし、失敗も人が思っている以上に繰り返してきました。
自分に自信がないからこそ、トライアンドエラーをするしかなくて、山ほど本を読んで実行してみた。これだと思ったセミナーには地方在住でも参加できるものは参加した。
今の自分がうまくいっているとは、まだまだ全力では言い切れない。
でもコンプレックスがあって自分に自信が持てないという人の、背中を押すだけの過去の経験は披露できます。
学歴があっても行動しなければ経験値は身につきません。
でも学歴がなくても行動することで経験値はたくさん上がります。
学歴コンプレックスを上手に活用して、自分の経験値を上げる材料に変えていけるよう、私のダークネス時代の思考がお役に立てれば幸いです^^
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