・成功者になりたい
・年収をあげたい
・今の自分を変えたい
そう思うのであれば、「環境を変えなさい、自分の周りの6人を変えなさい」
よく自己啓発書などでも聞く言葉です。
私はこの言葉の本当の意味は深いのだなーと感じています。私は今、このように受け止めています。
「自分が変わろうと行動すれば、周りの友達も環境も自然と変わっていく」と。
自分が良ければそれでいいという受け止め方をしていた
「環境を変えなさい、自分の周りの6人を変えなさい」という言葉を聞いた時、「確かにそうかも!」と思ったのが当初の気持ちでした。
でも「付き合う人を全部変えなくちゃいけないのかー」とモヤモヤしていたのです。その奥底には、自分が良くなりたければ周りの人は切り捨てろ!という意味合いを感じていたからです。
自分を変える方法がわからない、自分軸が定まっていない場合は環境・周りの友達を一気に変えるのが確かに一番手っ取り早いのかもしれません。
ずば抜けて先を走っている人の言うことを、全て受け入れていれば確かに変われる。結果を出している人ですから、それはもちろんその通りだと思うのです。
私の環境や周囲の6人はすでに激変していた
私にとってはすでに夏頃から環境がだいぶ変わっていたので、その言葉の意味はなんとなく実感はしていました。行動するということはこういうことなのか、プラス思考とはこういうことなのか!様々な考え方の転換期でもありました。
ではその状況からさらに変わりたければ、また環境を変え、付き合う人を変えなければいけないのか?たとえ同じ志を持った友人であっても変えなければいけないのか?
今はその言葉の受け取り方が変わりました
今は考え方が変わっています。自分が率先して変わっていけば、周囲の元々いた6人も同じように、変わっていくのです。
まるで切り捨てるかのように受け取っていましたが、そうではない。まず自分が変わろうと行動すれば周りも自然に変わっていく。離れていく人もいるだろうけど、同じように変わってくれる人もいるのです。
奥深いのですね、この言葉の本当の意味とは。
だから今の私は、自分を応援してくれて常に自分を磨いていこうとする友人たちと、馴れ合いではなく高め合い磨き合うことに身を置いています。
お金持ちや成功者と無理につながりを持つことよりも、ずっと身近でできそうなことだと思いませんか?
まとめ
自分が変わろうと行動することで、周囲の環境も付き合っている人たちも変わっていく。
それは付き合う人が違う人に変わるということではなくて、付き合う人が磨かれて変わっていくということ。
よく、人を変えることはできないが自分を変えることならできるという言葉も、ここにつながるのかなぁと思っています。
それが環境を変える周囲の6人を変えるということにつながっていく。他力本願ではなくて自分の力で変えていくことができるのですね。