わが家での飛行機に乗る前の事前準備です。これをやっておくとやっておかないとの差は、歴然です。
子供の年齢は6歳と4歳。乳児の場合はまた気をつけるべきことが変わってくるでしょうが、参考にしてみてください。
飛行機に乗る前の準備、やっておくべきこと
・前日は子供を早めに寝かせる
当たり前なのですが興奮して寝られないと、次の日の出発までの予定が、グダグダになりかねません。予定通りに行動するためには、子供の体調は重要です。普段と同じリズムで寝かせてあげましょう。
・空港には余裕を持って到着しておく
慌ててギリギリに到着すると、全てにおいて慌てて行動しなくてはならなくなります。普段の行動とは違う状況に子供はなかなか思うように動いてはくれません。そして親はイライラがつのるという悪循環。全て早めの行動でちょうどいいくらいになるのが、子連れ旅行だと思いましょう。
・搭乗時間まで十分運動させておく
運動といっても特別なにかさせなくてもいいのです。歩かせることが重要です。あちこち連れ回すと結局かなりの量の運動量になっていたりします。空港内に子供の遊ばせるスペースなどがあれば、そちらの利用もオススメ。事前に施設の検索もしておくといいですね。
・トイレは必ず済ませておく
あれこれ慌てていると気づいたら、子供をトイレに連れて行くのを忘れてしまっていることも・・・搭乗してから離陸し始めたらトイレは利用できません。もちろん到着する際もね。事前にご飯を食べていたりすると、大きい方が出るーと言われたりの可能性もあります!(経験済)出ないと言われてもトイレには「必ず!!」連れて行くことをオススメいたします。
乳児の場合はたとえオムツが汚れていなくても、替えることでスッキリするのでオススメです。
・周りの人に挨拶は忘れずに
事前にあれこれ準備していても、予期しないことで子供がぐずったりすることもあります。そういった場合、周りに迷惑をかけてしまって申し訳ないと思う前に、まず搭乗したと同時に一言周りに声をかけておくことも必要です。
異様に低姿勢になる必要はないですが「 子供がいるので 迷惑をかけることがあるかもしれません」 と伝えておくと ワンクッションになります。
・食べ物は離陸してから食べさせる
うちの子に関してですが、食べ物を食べるとトイレに行きたがります。押し出し方式です(-。-;搭乗前に食べ物を食べると、離陸時のベルトサインが出ている時に、「トイレ」と言われることがあります。大人であれば我慢はできますが、子供は我慢ができません。なるべくなら離陸してから食べさせるのが無難です。
・甘いものを少しづつ食べさせる
うちの娘は乗り物に少し弱く、低血糖気味になるのか甘いものを食べると、なぜだか元気を取り戻します。離陸前からアメなどを舐めさせます。今までで一番状態が良く感じたのは、ハーゲンダッツのアイスです。
機内で疲れ果てている時に、機内販売で買ったアイスを食べさせたら、顔色がみるみる良くなりました。その子によると思うので、状態を確認して試してみてくださいね。
・乗る予定の航空会社のサービスを把握しておく
例えばANAや JALなどは、子供に対するおもちゃの準備や特別な対応があったりします。LCC だとなかなかそういった対応はないかもしれません。航空会社のサービスを把握しておくと、自分たちが準備していくものも変わってきますので、それぞれ調べるのがおすすめです。
まとめ
楽しい旅は出だしが肝心です。たくさんの経験を子供達が得るためにも、事前準備を大人がしっかりしてあげることで、何倍も旅の充実感が変わりますよ。
ぜひ楽しい旅にするために参考にしてみてくださいね^^